院長の曽束です。
当院のカウンセリングでは、「他院で受けた手術の仕上がりに少し違和感がある」「鏡を見るたびに気になってしまう」といった、いわゆる「他院修正」のご相談をいただくことがあります。
手術という大きな決断をされた後ですから、ご不安なお気持ちで来院される方が少なくありません。「こんなことを相談してもいいのだろうか」と、長い間悩みを抱えてこられた患者様のお話をお聞きするたび、形成外科医として、その不安を少しでも軽くしたいと心から願っています。
今回は、当院で行っている修正のご相談に対するスタンスについてお話しします。
修正手術は、丁寧な診断から始まります
一度手術をした組織は、瘢痕(はんこん)によって組織が硬くなっていたり、本来の解剖学的な構造が見えにくくなっていたりと、初回の手術とは異なる繊細な判断が求められます。
そのため、当院ではいきなり手術を勧めることは決してありません。まずは、現在の状態がどうなっているのか、解剖学的に何が起きているのかをじっくりと診察し、ご納得いただけるまで丁寧にご説明いたします。「修正手術が必要なのか」「経過とともに落ち着くものなのか」を専門家の視点で正しく判断することが、患者様にとっての最善の道だと考えているからです。
過去の経緯を否定するのではなく、今のベストを探す
修正をご相談される際、「前の先生の悪口を言いたくはないけれど…」と気を使われる患者様がいらっしゃいます。どうぞご安心ください。前の先生を批判することは、解決への近道にはなりません。
私の役割は、前回の経緯を尊重しながらも、今の状態を医学的に冷静に分析し、どうすれば患者様が心から納得できる状態に近づけるかを一緒に考えることです。解剖学的な構造を紐解き、無理のない範囲で、最も自然な変化を目指す。それが、私の修正手術に対する姿勢です。
大学病院での経験を、一人ひとりのケアに
私はこれまで、新潟大学医歯学総合病院をはじめとする基幹病院で、顔面や頭頸部の再建手術に長年携わってきました。失われた機能を回復させ、自然な見た目を取り戻す——この再建外科医として培ってきた経験は、美容外科の修正においても「組織を大切に扱い、必要な場所に、必要なだけアプローチする」という考え方に活かされています。
焦らず、一歩ずつ進みましょう
修正手術を検討される患者様は、「一刻も早く今の状態を変えたい」と焦りを感じていらっしゃることが多いものです。しかし、組織の回復を待つことが最善の修正となる場合もあります。
私たちは、無理に急がせることはいたしません。まずは、「今の状態を正しく知ること」から始めてみませんか? セカンドオピニオンとして、あなたの今の不安を解決するための、医学的で誠実な選択肢をご提示いたします。一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。
まずは、現状を正しく把握することから始めませんか?
修正手術は、まず「現在、組織の中で何が起きているのか」を解剖学的に正しく診断することが、何よりも大切です。
当院では、いきなり手術を勧めることはございません。まずはセカンドオピニオンとして、じっくりとお話をお伺いし、今の状態を丁寧に診察させていただきます。
「修正が必要なケース」なのか、「経過を見るべきケース」なのかを医学的に判断し、あなたにとっての最善の道筋を一緒に考えます。
ご相談をご希望の方は、ご予約ください。一人で抱え込まず、まずはその不安をお聞かせいただければと思います。









Google map
