顔面神経麻痺

まぶたが閉じない、目が痛む。形成外科ができる「守る」治療。

2026.05.08

院長の曽束です。

顔面神経麻痺の後遺症で、特に患者様を苦しめるのが「目」のトラブルです。本日は、まぶたや眉毛に関する形成外科的な治療について解説します。


目を「守る」ための軟骨移植

まぶたが外側にめくれてしまい(外反)、目が閉じきらなくなると、角膜が乾燥して激しい痛みや視力低下を引き起こします。 当院では、ご自身の耳などの軟骨を移植してまぶたの縁を支える「下眼瞼外反修正術」を行っています。これは単なる見た目の改善ではなく、皆様の大切な視機能を守るための重要な治療です。

視界を広げる眉毛挙上術

麻痺によって眉毛が下がってしまう(眉毛下垂)と、上まぶたが視界を遮り、物が見えにくくなります。 「眉毛挙上術」によって下がった眉毛を引き上げることで、視界がパッと明るくなり、お顔の左右のバランスも整います。

これらの治療は、基本的に保険診療の適応となります。 「目が乾いて辛い」「表情の左右差が気になる」という方は、形成外科専門医による緻密な調整をご検討ください。


 当院の顔面神経麻痺治療の詳細や費用はこちらをご覧ください。

ご予約・ご相談

当クリニックは完全予約制です。

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